自分なりにしっかりと濃厚なコンテンツを書いたのになかなか検索順位が上がらない。
そんな時に疑ってしまうのが、しっかりとSEO対策ができているのかという事。
そこで気になるのが、今使っているテンプレートがいけないのではないか??
自分はしっかりとコンテンツを作っているのになぜGoogleは評価してくれないのか。
そんな事を考えてしまいがちです。
基本的にそのような場合はあなたが作ったコンテンツに問題があるか、サイトの内部構造に問題がある事がほとんどです。
しかし、よくわからない無料のテンプレートを使っていたりすると、テンプレート自体が悪かったという事もありえます。
そこで、まずはSEO対策の心配をしなくてもいいワードプレステンプレートを選んでおけば、検索順位が上がらない時でも自分のコンテンツが悪いからだと言い聞かせる事ができます。
まずは、しっかりとコーディングされたワードプレステンプレートを選ぶ事をおすすめします。
目次
SEOに強いテンプレートの基準
そもそもウェブの専門知識がない人からすれば、SEOに強いテンプレートを何基準で選べばいいのかが不明確だと思います。
しかし、GoogleはワードプレステンプレートのHTMLなどもしっかりと見ているので、基本に忠実に作られたテンプレートがSEOに強いテンプレートと言えます。
実際にどんな部分がSEOに強いという部分にあたるのかをご紹介します。
htmlの文法の基本に忠実に作られているテンプレート
htmlはプログラミング言語の一つです。
言語というくらいなので、機械にとっては英語などの語学と同じなのです。
つまり、文法が間違っていると機械は正常に認識してくれず、意味を理解する事ができません。
ですので、正しい文法で書かれているワードプレステンプレートを使用する必要があります。
このあたりは、有料のテンプレートであれば大抵のものがしっかりと作られているので心配はいりません。
日付が検索結果に表示されるテンプレート
あなたも普段検索エンジンを使って検索しているのであれば上記画像の赤で囲んだ部分のような日付を目にするかと思います。
日付は、検索者にとってより新しい情報ですよと提示する手段の一つとなります。
このように検索結果に日付を表示する為には、ワードプレステンプレート自体に、この部分は日付ですよとgoogleのロボットに対して提示してあげるコードが組み込まれている事が必要です。
つまり、この記述がないテンプレートを使ってしまうと検索結果に日付は表示されないという事になってしまいます。
スマホ対応しているテンプレート
現在、スマホは爆発的に普及しています。
2014年頃からスマホでの見え方についてウェブ業界でも注目され始めました。
当時でも既にスマホは普及していたのですが、まだその時期はPCで見れたらいいかという程度の認識でした。
最近だとGoogleがモバイルフレンドリーという基準を設けているので、スマホで見にくいサイトは減点対象になってしまいます。
ほとんどのテンプレートはスマホでも見やすいようになっていますが、スマホ専用のページを自動生成するテンプレートは注意が必要です。
スマホ専用のURLを自動で生成するため、canonicalタグというものを記述していないと重複コンテンツとして認識されてしまうからです。
レスポンシブデザインや、スマホ専用ページを作る事で、スマホユーザーでも見やすい環境を整える事ができます。
内部リンクを簡単に管理できるテンプレート
内部リンクというのはサイト内のページへリンクを貼る事です。
どのテンプレートでも簡単にリンクを貼る事ができるのですが、ショートコードというもので内部リンクを貼る事ができるテンプレートがあります。
このメリットとしては、一度貼っておけばリンク先のタイトルやサムネイルを自動で取得してページに表示してくれる事です。
例えば、特定のページへのリンクを数十ページに貼っていたとしても、リンク先の記事のタイトルを変更したら全てのページからのリンクのタイトルも自動で置きかわります。
これはサイト内のリンク階層構造を構築する上でとても便利な機能です。
視認性に優れているテンプレート
これまでSEO対策はサイトへのリンクやコンテンツの質が問われてきましたが、最近ではページ内でのユーザー行動も検索順位に影響すると言われています。
つまり、サイト内が読みやすいもの程、ユーザーの滞在率は上がりますので、視認性に優れているテンプレートのほうがSEOに強いという事が言えます。
htmlやCSSの知識がない人にとって、文字の大きさや行間を指定するのは難易度が高いので、最初から視認性の高い読みやすいテンプレートにする事をおすすめします。
SEOの心配をしなくてもいいおすすめのテンプレート
ここまで紹介してきた事はSEO対策としてはほんの一部です。
また、テンプレートを変えたからと言って極端に検索順位が上がるという事ではありません。
基本に忠実に作られたテンプレートを使う事で、検索順位が上がらないというリスクを最小限に抑えて、コンテンツを作り込むという事がSEO対策において鉄則です。
1位 ELEPHANT(エレファント)
ワードプレスの事とかSEOの事を検索していたら絶対にでてくるブログマーケッターjunichiさんが作ってるワードプレステンプレート。
十分な実績がある人が制作しているのでSEOに強いテンプレートのはずだし安心です。
エレファントを購入すると、コンテンツ制作やSEO対策などを学ぶ事ができるjunichiさんのオンラインサロン、ブログマーケティングスクールに半年間無料で在籍する事ができます。
2位 STORK(ストーク)
ストークはスマホビューの事を考え抜いたワードプレステンプレート。
ストークで作られたサイトが検索結果の上位に表示されているのもたくさん見るので、SEO対策について心配する事はなさそうです。
でも、ストークを使っている人がかなり多いのが嫌な点だけど、それだけいいテンプレートだという事ですね。
3位 Seal(シール)
シールは話題のマテリアルデザインを取り入れたワードプレステンプレートです。
このテンプレートもjunichiさんが作者で、読み込みがかなり速いです。
1カラムのテンプレートとなっているので、ユーザーに対してコンテンツをじっくり読み込めるように集中させる事ができます。
デザインもオシャレなので注目されています。
4位 賢威(けんい)
賢威はかなり昔からあるテンプレートです。
SEOを語る上で、作者の松尾茂起さんは話に絶対でてくるくらい有名ですよね。
賢威を使っておけば間違いない的な事を昔は言われていましたし、未だに賢威で上位表示しているサイトもたくさんあります。
賢威を購入するとついてくるSEOマニュアルは必見で、これからSEO対策をしていきたいという人にとって、かなり勉強になる内容です。
5位 Affinger(アフィンガー)
アフィンガーはスティンガーの上位版のテンプレート。
スティンガーでは手の届かなかった痒い部分に手が届くような、多くのアフィリエイターから支持されるテンプレートです。
アフィリエイターから支持されるという事は、もちろんSEO対策においても一切心配する必要はなく、コンテンツの作り込みに集中すればいいという事です。
スティンガーを気に入って使っていた人にはオススメです。
また、アフィリエイトサイトとしてではなく、ブログサイトとしても十分運用できるテンプレートです。
コンテンツ作りを勉強できるエレファントがおすすめ
SEO初心者にとって、どのようなコンテンツを作ればいいのかという点はとても難しい事です。
また、SEO対策にはとても時間がかかり、このまま進めていていいものだろうかと悩む場面に多々遭遇します。
しかし、エレファントを購入すればオンラインサロンに半年間在籍できて、そこでブログを使った集客方法について学ぶ事ができます。
つまり、テンプレートを購入すれば半年間無料でブログ集客のノウハウを学ぶ事ができるという事です。
業界でもトップクラスの知名度を誇るブログマーケッターjunichiさんが作るテンプレートエレファントがおすすめです。